こんにちは、蔵山詩波です。
なぜ私はたった1年で30年悩んだ生きづらい性格を改善できたのか?
について書いていきます。
結論から言えば、
1年かけて学んだ心理学が、最も確実に自分らしい人生を手に入れる方法であり、さらに幸せが拡大していく最短ルートとなりました。
心理学を学ぶ前の私はヤバかった。
以前の私は、一言でいうなら、少し嫌なことがあるだけで、24時間悩んでいました。
何か分からないけれども、漠然とした不安を抱えていて、
「悩んでいない時なんてあっただろうか?」それぐらいの感覚でした。
こんな自分に、生きづらさを感じてはいたけれど、
「これは甘えなんじゃないか?」そんな風に考えることも多かったです。
「悩んでも、苦しくても、頑張るしかないじゃないか!」
そんなことを思いながら過ごしていました。
旦那さんから当時の私の様子を聞くと、
「今だから言えるけど、あの頃の妻は、本当に最悪だった!離婚するしかないと思ってた。」と告白されました。
でも、自分がそんなにひどかったなんて、気付いてもいませんでした。
素敵な未来ってあったかいんだ。
生きづらさを解消するって、いったいなんのか?
この性格は直せるのか?試行錯誤すること1年。
そこには、素敵な未来が待っていました。
24時間悩むことから、解放されました。
毎日、なんとなく穏やかで、幸せで、ほんのり温かいのです。
旦那さんとも仲良く過ごせるようになりました。
自分でも、自分の機嫌が良いことが分かります(笑)
そもそも、今までの自分は、アドレナリンが出っぱなしだったことにも気づきました。
今現在は、自分を追い込まなくても、行動できるようになりました。自分はできる!素晴らしい!という根底からの自信があるからです。
生きづらさって、なんだったのだろう?もう忘れそうになることも、度々あります(笑)
どうやって生きづらい性格を改善すればいいの?
私はどうやって改善したのか。
最初に申し上げておくと、性格を変える必要はないと思っています。
もし、できることがあるとすれば、感情にアプローチする方法がオススメです。
なぜ、性格を変える必要がないのか、、、性格を直すとは、「あなたらしさ」が消えるということだからです。
性格とは、持って生まれたもので、あなた自身の大切な個性だからです。
そして、生きづらさは、あなたの性格のせいではなく、生きづらいと感じている、あなたの感情を扱うことで、改善していくからです。
ですので、あなたの性格を変える必要はないのです。
だからこそ、もし、自分らしく幸せに成功していきたいのであれば、感情にアプローチしていくのをオススメしたいのです。
じゃあ、ネガティブ思考は一生生きづらいまま?
ちなみに、性格の代表的なものだと、ネガティブ思考・ポジティブ思考があるかと思います。
「ネガティブ思考が、悪いのかもしれない。。。」
以前の私はそんな思いがありましたが、感情にアプローチすることで、ネガティブ思考の自分が好きになりました^^
このように、ネガティブ思考への捉え方を変えると、そこに付随する感情も変わってくるのです。これが、感情へのアプローチです。
ですので、「そこにどんな感情を抱いているのか」、そんなところに着目していくことが大事なんじゃないかと思っています。
感情へのアプローチって?
では、感情へのアプローチとは、いったいどうすればいいのか?
私が学んできた人間心理学センターピースからご紹介しておきます。
これは、有名な心理学者マズローの「5段階欲求説」が元になっています。これに基づいたアプローチをすることで、どんな性格な方でも、素敵な自分になることができるのです。
なぜ、この5段階欲求説に沿っていくことが大事かというと、このステップを踏むことで、自分が本当に望む状態まで確実に行くことができるからです。
【サクッと解説】マズロー5段階欲求説
- 生理的欲求
- 安全欲求
- 所属欲求
- 承認欲求
- 自己実現欲求
人間は、これら5つの欲求があり、低次の欲求(①)が満たされるごとに、もう1つ上の欲求(②~⑤)を持つようになるといわれています。
例えば、、、
安全欲求(①)が満たされておらず、常に不安を抱えながら過ごしている方がいらっしゃるとします。この方が、明日、億万長者(⑤)になるのは、とても難しいことと思います。
ですので、まず、安全安心(①)が満たされていることが、とても大事だったりするのです。
※マズローの五段階欲求説は、このサイトが分かりやすかったです^^ご参考まで。
①安心感を増やす。(安全の欲求を満たす)
生きづらいと感じる方の多くは、大きな不安を抱えていたりします。
冒頭に申し上げた通り、私は、ほとんど安心感を感じていなかったと思います。
なので、あなたもまず、ご自分の安全安心欲求を満たすことを先決してください。
私が学んだセンターピースでは、
- セイフティーステート
- セイフティーリソース
という2~3分の簡単なワークで、安心するという感覚を増やしていきました。
結果的に、いつでも安心している感覚が手に入りました。これだけでも、悩んでいる時間が1/10ぐらいになった印象です。
②仲間という感覚を満たす(社会的欲求を満たす。)
生きづらさを感じる人は、人間関係の問題を抱えている方もいらしゃると思います。
①で、安心感を満たした後は、社会的欲求を満たすステップが、とても楽になります。
社会的欲を満たすとは、人と仲良くなる、とか、会社の人を仲間だと思えるとかそういうことです。
私の場合は、①で安心できて初めて、人のことに向き合えるようになりました。そもそも安心していないと、他人を敵だと思いやすいんですよね。
だからこそ、生きているだけで、周りが敵ばかりだと感じて苦しくなっていました。今思えば、生きづらさの原因だったと思います。
ちなみに、センターピースでは、
- トレインメソッド
- セラピストアプローチ
というワークが効果を発揮してくれました。
私がこのワークで社会的欲求を満たしてからは、初対面の人が怖くなくなりました^^
そして、今までは、「会話って、どうすればいいの?!人と話せない!」と思っていましたが、ちゃんと、話せる方法がありました(笑) 今では、会話に困ることがありません。
そもそも、他人を見ても仲間だと思えるような感覚が身に付きました。
近所のスーパーのレジの方でさえ、もはや仲間だと思っています(笑)
③自己肯定感を高める。(承認欲求を満たす)
①安心感②仲間感覚が身に付いた後に、この③自己肯定感を高めていくと良いです。
そもそも、安心感も仲間感覚もない状態で、自分を認めていくことは可能でしょうか?
「安心感も仲間もいないのに、自分を肯定できるか?」と考えて頂ければ、それがとても困難であることが、おわかりいただけると思います。
だからこそ、この3ステップを踏んでいくことが大切なのです。
私でいうと、この段階で、自信と自己肯定感の法則を学んだのは、とても大きかったです。
結果という自信でも、優秀さという自信でもなく、それ以外の自己承認が、生きづらさの解消に本当に必要なものでした。
そんな3ステップを経て、最終的には、何もしていなくても、自分は素敵な人だと思えるようになりました。
そうなってくると、生きづらさは自然と感じなくなっていました。
生きづらい、、、苦しい。
そんな毎日は、誰にも分からないだろうと思っていました。
笑顔で、誰にも悟られないように、必死に頑張っていました。
それぐらい強がりだったし、自分に負けたくなかった。
頑張らなきゃ!と、自分を鼓舞して、なんとか暮らしていました。
生きづらいなんて、ただの勘違いかもしれない。
世のなかには、もっと大変な人だっているんだし!
でも、今、ツライと思っているのは自分で、
誰かとなんか比べても、私の幸せはかえってこないのです。
頑張っても、頑張っても、「これ、いつまで続ければいいの?」
ふと、そんな風に思ってしまうのです。
今、そんな自分でいたことは、かけがえのない時間だったと思っています。
もし、そんな自分がいなければ、今の私はいないからです。
あなたに、この文章を届けたいと思うこともなかったでしょう。
あなたが、生きづらさから解消され、
自分らしく、幸せに成功するヒントになりますように。
30年悩んで、悩み続けて、自分なんて、ダメなんだと思っていた私でもできたから。
大切なあなたへ
今日が素晴らしい一日でありますように