こんにちは蔵山詩波です^^
突然ですが、、、生きづらい人は、自分責めが得意です。
これが特徴の一つです。
「自分のせいかもしれない。」とか、「自分が間違っていたのかもしれない。」とか、
そんなことばかり考えてしまう。。。
今日はそんな自分責めについて書いていきます。
生きづらい人は、自分責めを止めるだけでも、すっと楽になっていきますよ^^
なぜ自分責めをしてしまうの?
Q そもそも、なぜ自分責めという苦しいことをやってしまうのか?
A 少なからず、自分責めが役に立っているからです。
これが、自分責めをしてしまう最大の原因です。
やり続けている習慣というのは、表面的には分からないところで、役に立っているのです。
例えば、過去に、自分のせいだと考えることで、「なんとかなった経験」が役に立つと認識していることがあります。
一度でもそうして役に立つと、脳の習慣としてやり続けてしまうのです。
あなたも経験があるかもしれません。
以前の私は、考えて、悩んで、私の何が間違っていたのか何度も何度も確かめて。。。
そうしないと、安心できませんでした。
でも、これこそが、ますます生きづらさを拡大する原因でした。
自分責めを止めると世界が変わる
ですので、もし、あなたが自分責めをしてしまうのであれば、まず、それを止めてみることをオススメします。
自分責めすることで、気付かないうちに、自分の全てを否定することになってしまうからです。これが、漠然とした生きづらさを作り出します。
私は、自分責めをし続けて、最終的には、こんな状態↓になっていました。
自分責めをやり続けた結果
- やりたいことが全くない。(燃え尽き症候群)
- 結果が出ないと自分は価値がない。(自己否定感)
- そもそも何事にも意欲が湧かない。(無気力)
ということは、自分責めを止めるだけで、逆の現象が起こります。
自分責めを止めた結果
- 結果が出なくても、自分が素晴らしい!と思える。(自己肯定感)
- やってみたい!という意欲が湧いてくる。(無敵感)
- 夢を叶えたい!という自分の夢が見つかる。(自己実現)
自分責めを止めることで、生きづらさから解放され、さらにイキイキとした状態になるのです。
誰でも簡単にできる2ステップ!
でも、突然、「自分責めを止めてください!!」と言われても、戸惑う方もいらっしゃると思います。
習慣ですので、ついやってしまう。。。
ですので、最初はまず、
①自分責めしていることに気付くことが大事です。
私が人間心理学センターピース(犬飼ターボ氏)で学んだことです。
これが、ものすごい効果を発揮しました。
まず、今までこんなに!自分責めしていたなんて、気付いていなかったです(笑)
②そして代わりに、自分をねぎらう。
これが本当に画期的でした。自分をねぎらうなんて、今までしたことがなかったです。
確かに、「自分を褒めると良いらしい」というのは、聞いたことがありました。
ですが、「自分を褒めるなんて、ものすごく嘘くさい!」と思っていたので、ねぎらうという行為が、とても自然で、すぐに習慣化していきました。
こうして、自分責めを穏やかに止めていくことで、いつのまにか、「私が悪いのかもしれない地獄」から抜け出していったのです。
慣れないうちは、少しづつで構いません^^ そして、少しづつの方が、心も穏やかに解放していけるのでオススメです。
自分を大切にできるチャンスが来た
自分責めも他人責めも、すればするほど生きづらくなります。
そして、もしそれに気づいたら、それだけでも、変わっていきます。
生きづらい人は、自分責めが得意なんです。
今まで何回、自分を責めてきましたか?
もし、その回数だけ、自分をねぎらえたら??
自分を大切にするチャンスは、いつでもあなたを待っているのです。